九州で記録的の豪雨 土砂災害による避難所での過ごし方

こんにちは、店長の大賀です。

いよいよ日本各地で梅雨入りしている場所が増えております。
皆さんは梅雨入りの定義を知っていますか?

実は雨がこれくらい降ったら、梅雨が入るなどという定義はないとのことです。

6月18日(木)ダウンダウンDX森田正光さんがゲストで出演しておりまして、その時に見た話です。

森田正光さんは有名な気象予報士でウェザーマップの社長さんです。

ただ気象庁は梅雨入りと梅雨明けの発表については義務がございまして、

発表には、雨が降りやすい時期になると大雨による災害が発生しやすくなるので、防災のため注意喚起をするのが主な原因になるとのことです。

少し話がそれてしまいましたが、梅雨によって、今回九州では記録的の豪雨が発生しておりまして、土砂災害が九州各地で発生しております。

※yahooニュースから抜粋

避難所で避難される方もいらっしゃるかと思いますが、避難所や体育館での過ごし方は十分注意が必要です。

その事に関して、厚生労働省で、熱中症予防対策について、資料がございます。

避難所における熱中症予防対策

○室内温度を適切に保つための環境整備
・室内温度等を定期的に測定するための温度計、温度計の設置・計測
・大型扇風機、大型の空調装置(エアコン)の設置・使用
・幅射熱を避けるため、空調の効果を上げる為の遮熱・断熱塗料による塗装、遮光フィルム、遮光カーテンやいわゆる「緑のカーテン」の設置・使用

○こまめな水分補給が可能な体制整備
・こまめに水分補給ができるよう、お茶や飲料水の備蓄・配布

※一部 厚生労働省の熱中症予防対策資料から抜粋

上記から対策案が出ております。

昨年は東京の大島市役所の避難所の件で大型扇風機の導入を検討されたケースもございました。

今現在、避難されている方や雨が降りやすい時期なので、
避難所に避難した際は上記の件を踏まえた上で熱中症には十分気をつけましょう。

宜しくお願いいたします。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です