屋内での高齢者による、熱中症の危険性

こんにちは、店長の大賀です。

台風が通り過ぎ、久しぶりに各地で晴天になり、厳しい暑さが続いた15日、
東北では岩手、宮城、福島3県で高齢者計5人熱中症とみられる症状で死亡した。
自宅の寝室で休んでいたとのことで、意外と屋内での熱中症の危険性は世間体では認知度が低いかもしれません。

河北新報様より抜粋

とても悲しい出来事になってしまったわけですが、改めて屋内での熱中症には十分警戒が必要ということです。

室内の温度管理というキーワードですぐ連想されるのは「エアコン」ですが、これがネックで、電気代が凄くかかります。
私自身、一人暮らしをしている者でして、電気代には凄くシビアな所がありますが、エアコン(1000Wの場合)を1ヶ月つけっぱなしにすると1万近くかかってしまいます。

今回熱中症が起きたのは高齢者の方でした。
生活保護の単身住まいの高齢者が「ガマン」したくなる気持ちはわからないでもない。

高齢者が熱中症に罹る原因は水分不足がほとんど。高齢になると暑さを感じにくくなったり、のどの渇きに鈍感になったりもするという。

暑さを感じないからエアコンをつけない、のどが渇かないから水分を摂らない。これまで「エアコンなし」で過ごしてきたため、「わざわざ使う必要がない」、ひとり暮らしで周囲に気を遣うことがないので、「自分さえガマンすれば、なくてもいい」と考えてしまうこともあるらしい。

エアコンなしや扇風機等を使わないで一日を過ごすのは熱中症のリスクを高めてしまいますので、体に無理があるようなことは止めることを心がけましょう。

宜しくお願いいたします。

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