こんにちは、店長の大賀です。
いよいよ、夏の甲子園も始まり、夏本番といわれる暑さになってきました。
「球児の夢」と言われる、甲子園ですが、熱中症になってはシャレになりません。
9日に甲子園では熱中症や日射病で42人の観客が救護室に押し寄せた。
また、観客だけではなく、選手にも影響がありました。
午前8時からスタートした第一試合では、7回途中に津商の坂倉投手が両手のケイレンにより降板。
11時5分からの第2試合でも、創成館中島二塁手の両足がケイレン。医師に熱中症と診断された。
当日、大阪市の最高気温は37.3度にも達した。
グラウンドはさらに暑く、気温が35度を超えた時のグラウンドの体感温度は40度以上だと言われております。
甲子園に出場で、選手達を指揮している監督、保護者のPTAの方、アルプス席で応援している生徒の方向けに書きたいと思います。
今回のテーマは「甲子園での熱中症対策」
甲子園での熱中症対策 3つのPOINT
水分補給での予防
熱中症対策には水分補給が一番大事になります。
選手はスポーツドリンクを攻守切替の時は飲むように心がけましょう。
特に守備の時は太陽を浴びながら、守らないといけないので、監督の方は特に投手に異変はないか?
ケイレンなど症状が出る場合がございますので、確認の程宜しくお願いいたします。
体調管理で予防
猛暑の中の練習は必要不可欠になるかとは思いますが、適度に休憩を入れて、
コンディションは必ず調えるようにしましょう。
服装で対策する
服装は通気性のいい服を着て、うちわなども積極的に活用しましょう。こまめな体温調整を心掛けてください。特に観戦している、PTAの方は応援に来ている生徒達は涼しい格好をお勧めします。
宜しくお願いいたします。