飲食店のキッチンで働いている人にとって、夏場のキッチンは灼熱地獄のような暑さになり、とにかく水を飲みながらタオルで汗を拭いてしのぐという方も少なくありません。今回は、飲食店のキッチンに風を送る壁掛けタイプの扇風機をご紹介します。
夏のキッチンはとにかく暑い!!!
たとえ店内と同じようにエアコンが作動していても、夏場のキッチンは非常に暑くなります。調理を行う時にはフライパンや鍋を熱するコンロの熱、グリルやオーブンレンジといった機材から出る輻射熱、風通しの悪く熱がこもりやすい環境などの条件が重なることで、場合によっては40℃を超えて熱中症の危険性も高くなります。特に熱効率の高いコンロを使う中華料理店や、常時スープを煮立たせているラーメン店などは、意識的に熱を冷ますような環境を整えることが大切になります。
狭いスペースにも役立つ壁掛けタイプの扇風機
料理を作る場所であるキッチンはスペースが非常に限られており、漏電の危険性もあるため床に扇風機などを気軽に置くことはできません。そんな時に役に立つのが壁掛けタイプの扇風機です。調理の邪魔になることもなく、漏電の心配もないので、キッチンのような狭い場所でも大活躍してくれます。
アルミ製/プラスチック製の違いは?
扇風機の羽根には主にアルミ製とプラスチック製の2種類があります。同じ壁掛けタイプで、製品の違いを比較してみましょう。
壁掛けタイプ 45cm アルミ羽根/プラスチック羽根の違い
壁掛けタイプ 45cmアルミ羽根(KD) IPKSF4554-S-TP |
壁掛けタイプ 45cmプラスチック羽根(KD) IPKSF4514-H-TP |
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販売価格(税別) | ¥8,980 | ¥8,380 |
サイズ | W520×H560×D320 mm | W520×H560×D320 mm |
重量 | 約6.0kg | 約5.5kg |
消費電力 | 158.7 W | 100 W |
最大風速 | 318 m/毎分 | 240 m/毎分 |
最大風量 | 160 ㎥/毎分 | 120 ㎥/毎分 |
※販売価格は2018年6月15日現在、消費電力/最大風力/最大風量は50Hzの場合です
サイズは同じ45cmでもアルミ羽根の方が価格、重量、消費電力は大きくなります。しかし、アルミ製の方が風を送る力が強く、最大風速・最大風量ともにプラスチック製の130%以上の威力を発揮しています。また、プラスチックには熱で劣化をしやすいという欠点がありますので、熱が大量に発生するようなキッチンではアルミ製の方がおすすめです。1台からでも送料無料(北海道・沖縄・離島除く)にてお届けしますので、お早めにご注文ください!
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