動物園にミストの力を! 屋外でも涼しい業務用大型ミストファン

IPTP31C-TP

動物園_パンダ

東京・上野動物園では、パンダのシャンシャンが1歳を迎え、連日多くの人たちでにぎわっています。他にも行動展示で有名な北海道の旭山動物園や多くのジャイアントパンダと出会える和歌山県のアドベンチャーワールド、関東や中京圏の人にはCMでおなじみの静岡県・富士サファリパークなど、国内には90近い動物園があります。お出かけスポットとして人気の動物園ですが、大部分が屋外施設のため夏場の暑さ対策には苦労します。今回は動物園での熱中症対策にも役立つアイテムを紹介します。

夏の動物園は暑さ対策が大変

動物園_レッサーパンダ

気温があまり高くない日でも、湿度が高い日は蒸し暑く感じたりします。人が暑さを感じるの気温だけでなく、周囲の湿度や風、日差しやコンクリートの照り返しによる輻射熱などの条件によって変わってきます。屋外展示が中心になる動物園では、直射日光やコンクリートなどによる照り返しは避けられないので、休憩スペースとして風通しの良い日陰の場所を用意する必要があります。また、休憩スペースには扇風機のような風を送る設備があるとなお良いでしょう。

ミストを使えば屋外でも涼しい

ミストシャワー_イメージ

動物園のような屋外施設では、通常の風を送るタイプの扇風機よりも、風といっしょに微細な霧を送るミストファンが活躍します。たかがミストと思うかもしれませんが、霧状のミストを送ることで涼しさは格段にアップします。少し科学的な話になりますが、水や汗などの液体は蒸発する際に「気化熱」といって周囲から熱を奪う作用があります。暑い時や運動して体温が上がった時には、汗をかいて身体の表面から熱を奪って正常な体温を保っています。アルコール消毒をしたときにひんやりする感覚や、暑い日に「打ち水」をして涼しく感じるのも気化熱を利用しているからです。屋外であれば少しくらい濡れても気になりませんし、霧状のミストを使うことで効果的に涼しくすることができます。

ホースを繋いで給水できる大型ミストファン

「細霧発生送風機 テンペスト(YZ) IPTP31C-TP」は、1時間で最大20ℓの霧を発生させられるパワフルなミストファンです。ミストの粒子径が自由に変更できるほか、今まで問題になっていた目詰まりも起こりにくくなっています。給水タンクもありますが、ホースを接続すれば常時給水もできるので、長時間運転しっぱなしの場合には手間がかかりません。受注生産のため、納品まで約2ヶ月ほどかかってしまいますが、今年だけでなく来年以降の夏にも大活躍します。ご注文お待ちしております!

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動物園_バナー

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