熱中症対策とは少しズレますが、生徒の安全を守るという視点から見ると同じことなので、今までと違った内容でブログを更新します。
小学校、中学校、高校の校長先生、教頭先生、そして先生方。
体育館の水拭き、ワックス掛けはもうされていませんよね?
平成29年5月29日に文部科学省から禁止の通達が出ております。
とは言っても、まだご存知ではない方もきっと多いのではないでしょうか?
水拭き・ワックス掛けをすることで床板の一部が剥離してしまい、腹部に突き刺さるという事故が平成18年度から平成27年までの間で7件確認されております。※文部科学省の通知はこちら
部活を終わった後、いつも通り水拭きやワックス掛けの清掃を良いこととして行っていたと思いますが、実はこの行為が今では禁止行為とみなされています。
もし、何も知らないで水拭き・ワックス掛けを続けて児童や生徒が怪我をした場合、大問題となるのは想像が付くのではないのでしょうか?
まだ、水拭き・ワックス掛けをしているのであれば、ただちにストップして下さい。
それに代わる商品が今年から存在しております。
その商品は、体育館専用のメンテナンス剤GRIPです。
GRIPという商品は、文部科学省が禁止を通達した後にできた体育館専用の床剤です。
もちろん、文部科学省の学校衛生基準をクリアした商品です。
中学生以上の生徒であれば、簡単に自分たちで塗ることもできるので、プロの業者に依頼する必要がなくコストを抑えることもできます。
最後にもう一度確認のため、お伝えします。
体育館の水拭き・ワックス掛けはもう禁止行為です。
もし体育館のメンテナンスをどうすれば良いか?お悩みの方は、禁止後に開発された体育館専用メンテナンス剤GRIPをまずはご検討下さい。