社会全体でデータのクラウド化は進んでいますが、自社内にサーバールームを抱えている会社も多いでしょう。今回は、サーバールームの補助空調として役立つ業務用の扇風機をご紹介します。
サーバールームの空調不備は、会社の命取りに!
セキュリティの観点から、自社でサーバーを運用している会社も多いようです。サーバーには社内の機密情報や顧客データ、社員の個人情報など様々なデータが集約されており、サーバーが使えないと全く仕事になりません。また、バックアップが使いない状態でサーバーがクラッシュしてしまったら、大切なデータを全て失ってしまい、会社存続の危機にもなりかねません。
部屋全体の温度よりも、機器の温度が重要
サーバールームにおいて、一番大切なのはサーバーです。エアコンを効かせて温度をどれだけ下げても、サーバーに熱がこもってしまえば、サーバーが停止するのも時間の問題です。エアコンだけでは効率が悪い場合は、扇風機などを使って空気を循環させる必要があります。サーバールームを移転したり、節電対策で社内の規定が変わったときなど、細かい条件が変わるだけでもサーバーには大きな変化が現れる可能性があるので注意しましょう。
DC(直流)モーターを使った扇風機なら電気代もお得!
サーバールーム専用の空調設備を導入せず、エアコンだけで空調を管理している場合には、空気を循環させるための扇風機やサーキュレーターなども合わせて使うようにしましょう。最近話題のDC(直流)モーターを使った扇風機なら、従来のAC(交流)モーターを使った扇風機よりも電気代が約半分ですみます。製品の価格は少し高めですが、ランニングコストが抑えられるので、長時間利用するサーバールームにはおすすめです。
>>45cmDCモータースイファン(YZ) IPSF-45DAS-1VP-TP
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