武道場に大型扇風機の設置を! 剣道や柔道は熱中症に要注意!

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部活動やクラブ活動の熱中症と言えば、直射日光の下で行われる野球やサッカー、陸上競技などが連想されますが、屋内で行われる剣道や柔道も熱中症のリスクが高いとされます。今回は、剣道や柔道の熱中症対策について解説します。

剣道部員が熱中症になりやすい理由とは?

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剣道で熱中症が起こりやすい原因は、ズバリ「防具」にあります。夏場でも厚い防具をつけて練習するため、運動で発生した熱が汗などで発散されにくく、身体に熱がこもってしまいます。特に頭や顔を守るための面は、つけたままだと非常に熱がこもりやすいので注意が必要です。また、道場の窓を閉め切ったまま稽古をすることも多いので、休憩時間などには風通しをよくしてこまめに水分補給をすることが大切です。かつては、稽古中に水を飲まないことが美徳であり精神の鍛錬につながると考えられていましたが、現在ではきちんと水分補給をした方がパフォーマンスの向上につながることが実証されています。

柔道部員が熱中症になりやすい理由とは?

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柔道も剣道と同じように、厚手の道着を着用していることが熱中症の原因の一つに挙げられます。また、体格が有利に働く柔道では、他のスポーツに比べて肥満体型の人の割合が多いため、標準体型の人よりも熱中症が起こりやすいと言われています。基礎体力トレーニングのためのダッシュや激しい乱取り稽古など、身体に強い負荷がかかる練習では特に注意が必要です。剣道と同様に休憩時間には窓を開けて換気をして、きちんと水分を取ることが熱中症を防ぐことに繋がります。

武道場には大型扇風機を置いて熱中症対策

熱気のこもりやすい武道場では、十分な換気をすることが熱中症対策に非常に重要になります。エアコンが設置されていない武道場でも手軽に使えるのが、床置きタイプの扇風機「IPKSF4535-H-TP」です。羽根の長さは一般的な扇風機の1.5倍の45cmあり、パワフルに武道場内に風を送ってくれます。羽根の長さが100cmを超えるサイズになると威力も強くなりますが、値段も威力に合わせてかなり上がってしまいます。「IPKSF4535-H-TP」は、1台1万円以下とリーズナブルな価格なので、稽古場の四隅や休憩スペースの近くなどにそれぞれ置くことで、効率的に風を送ることができます。送料無料でお届けしますので、ぜひお買い求めください!

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