生徒の「熱中症対策」は
万全ですか?
熱中症の事故例
①剣道の練習中に体調不良、当日に死亡
北九州市の高校で起きた事故。8月上旬、高校3年生の男子生徒が10時半から18時頃まで練習をしていた。日中は30℃を超す気温。
その後、稽古や大会について、顧問教師から話があった後、19時から練習を再開。
突然具合が悪そうに道場の隅にうずくまった。横になって休むように指示をされる。
練習終了後、意識等に異常が見られたため、学校の公用車で病院に搬送したが当日に死亡した。
参考データ:北九州市 学校における熱中症対策ガイドライン
②熱中症疑いで中学生死亡 部活前に「暑さ指数」測定せず
山形県米沢市で部活動を終えた女子中学生が熱中症とみられる症状で搬送されその後、死亡した。女子生徒は午前8時半ごろから部活動に参加し、顧問の教員の指示でおよそ20分おきに水分の補給をしていて、部活動が予定より1時間早い午前10時前に終わった際、体調不良などの様子はなかった。
当日、学校側は市のガイドラインに定められた部活動の実施などの目安となる「暑さ指数」の測定をしていなかった。
真夏になると「在庫切れ」!早期の行動が命をたすける
昨年と同様、ラニーニャ現象により2024年も酷暑になる予報。30度を超える日がずっと続く可能性が高くなります。
暑くなると必要となる扇風機、そのタイミングに“モノがない”ということが毎年発生しています。生徒の命を守るのであれば、早急に準備することをおすすめします。
早めの熱中症対策が生徒の命を守る
猛暑、真夏日が続いた昨年の夏は、熱中症関連のニュースが連日報道されました。
熱中症にも様々な病型がありますが、熱射病のように、措置が遅れると高体温から多臓器不全を併発して死亡率が高くなる病型もあり、十分な注意が必要です。
中でも気になるのが『学校の管理下における熱中症死亡事故』実はそのほとんどが体育・スポーツ活動によるもので、それほど高くない気温(25~30℃)でも湿度が高い場合に発生しています。特に梅雨明け前後、急に温度が上がる時期の事故が意外に多いことが、厚生労働省の資料でも発表されています。
迷ったらコレ!体育館の熱中症対策は「大型扇風機」
設置するだけで工事も不要の大型扇風機。
昨年度は7月から9月までご注文が殺到し、メーカーの生産が追い付かない状態で、多くのお客様にご迷惑をおかけいたしました。
本年度も既にご予約多数の為、仕入れ台数を増やして販売する予定ですが、シーズン中は混雑が予想されますので、お早目のご注文・ご予約をおすすめします。
キャスター・床置きタイプ
キャスター・床置きタイプ
キャスター・床置きタイプ
体育館(講堂・ホール)における大型扇風機「ビックファン」設置の目安
■設置箇所
各隅に1台ごと計4台 広い体育館の場合など計6台~
■風の届く距離の目安
100cmビックファン 10m前後
125cmビックファン 15~20m前後です。
※風量MAXでの目安数値です。使用環境によって異なります。
■必要電源 単相100V(家庭用コンセント)
当店では、他にも熱中症対策に効果的な業務用大型扇風機を各種取り揃えております。設置場所の環境や条件によって、最適な扇風機をお選びいただけます。