40年から50年前の日本と違い、
この数十年の日本の夏は猛暑日の連続です。
もう40年も前ですが、
高校の屋外部活で夏場の練習中、
「水をのむな」と上級生に言われたことがあります。
今だったら、犯罪行為になるかもしれません。
それでも当時は熱中症になる生徒はいませんでした。
理由は簡単
猛暑日がなかったからです。
今は、どうでしょう。
学校で部活を指導する立場の方へ、
ヒートアイランドの日本では小まめに水分補強が必要です。
屋外だけでなく、体育館のような直射日光があたらない室内でも
熱中症は簡単に起こります。
自分が若いころは問題なかった
そんな間違った考えは消し去り、
子供たちを丁寧に観察しましょう。
水分補強で「お茶」????を飲む生徒
すぐにやめさせナトリウム入りの水を飲ませましょう
体育館に大型の扇風機
これは子供の健康維持で必須アイテムです。
体育館の中は体温と外気の厚さで蒸し風呂状態
むしろ屋外スポーツよりも注意が必要です。
人が集まる会場、公民館、
ここでも熱い空気を循環させる扇風機が必要
町内の集まりで、
ついお水も持たずに参加されているお年寄りの方がいましたら
お水を差しだしましょう
お年寄りの方は体温調整ができない場合があります。
高熱が出なくても重篤になることもあります。
ここでも中・大型の扇風機は必須です!